春は人にプレゼントをあげたり、また貰ったりことが多い季節です。
バレンタインデー、ホワイトデー、母の日、父の日。
入学、転勤などでも、また会社では得意先の開店などのお祝いを出すこともあります。
プレゼントやお祝いをもらうのは嬉しいモノです。
プレゼントなどをあげた人の多くは、心の片隅でその返礼を待っています。
あげた人は「あげたこと」を忘れないものです。
返礼が無いと「なんで返礼くらいくれないのか」と不満を覚えます。
一方、プレゼントを貰った人は返礼しなければと思っていても忙しく出来ない時があります。
返礼出来ないでいると人の心理は、「返礼出来ず申し訳ない」とズーと心の片隅に思っています。
そしてプレゼントをくれた人のことが常に頭から離れません。
このように「あげた人」と「貰った人」の心理は違います。
もしかするとプレゼントを「あげた人」以上に「もらった人」は気にしているのかもしれません。
そのようなプレゼントを貰った人の心理が分かると、逆に返礼がない間は、あげた自分のことを忘れていないと思うことが出来ます。
返礼ない間は自分のことを気にしてくれている。
そう思えばいいのです。
プレゼントを「もらう人」の心理的負担は結構なモノがあります。
だからプレゼントをあげ過ぎるのもどうかと考えます。
皆さんはいかが思いますか?