人が何かを起こす時、そこにはワクワク感やドキドキ感があります。
それが原動力となって突き進んで行くことが出来ます。
それを阻害するのは「あきらめ」。
それをカッコ良く言う言葉が「達観している」です。
本来「達観」という言葉は「目先の細かなことに迷わされず、 真理・道理を悟ること。さとりの境地で物事にのぞむこと」です。
なかなか達することが出来ない境地です。
その「達観しているから」と言って自分を誤魔化す。
歳をとった人がよく言う言葉です。
いつまでもワクワク感・ドキドキ感を持ち続ける為に必要なのは「欲」です。
「欲」を持つことは悪いことではありません。
それが我欲にこだわると災いが起こりことを分かっていればいいです。
利他を自分の欲となればいいのですが、それには時間がかかります。
ロケットが地上から離れる時の1段ロケットは一番大きな推進力を必要とします。
何かをなすには、まず飛びあがらなければなりません。
大きな欲を持ち、ワクワク感・ドキドキ感を持ち続けることが夢を叶える原動力です。
これはワクワク感・ドキドキ感を少し無くしかけている自分に対する言葉でもありす。