昨日本屋に行って色々本を見ていると、題名が「心配事の9割は起こらない」という本がありました。
手に取って見てはいませんが、「将来の事はそんなに心配することはない」ということが書かれているのかと想像します。
確かに「取り越し苦労」は無駄なことです。
それは分かった上で、9割は起こらないけれど1割は起こるのだと考えることも出来ます。
心配性の人はその1割が心配になってしまうのです。
それでは「心配事」でなく、「嬉しい事」はどうでしょうか。
「嬉しい事」や「夢」もやはり9割起こらず1割しか起こらないのでしょうか。
私は違うと思います。
自分が願い思う気持ちが強ければ強いほどその願いは実現するはずです。
可能性は1割も無い、不可能だと思われるような事を成し遂げた人は、実現の可能性を3割4割5割6割と高め、10割まで持っていった人です。
願う思いの強さが夢を引き寄せたのでしょう。
新年に当たりそう思いました。