企業経営する時、才覚と努力で会社を発展させる人は多いです。
しかし時として上手くいかない時、何が足りないか。
それは経営者の人格です。
才覚があり努力する人こそ人格を磨かないといけません。
それでは人格とは何か。
人は生まれながらにして持っている性格とその後に身に付ける哲学によって人格は作られます。
哲学を身に付けなければ、生まれた時の性格がそのままその人になります。
性格+哲学=人格
この哲学とは特別なことではなく、素直である、人を騙さない、謙虚である、反省する等当り前の事。
そして、その当り前のことを知っていても、実践出来ていないと人格が形成されず、経営者として間違いを犯します。
また、この当り前な哲学は毎日繰り返し学び実践しなければなりません。
それはまるでアスリートが毎日練習を繰り返すよなうなものです。
1日でもそれを怠ると筋肉が衰えていきます。
だから毎日繰り返し学ばなければなりません。
以上の話は昨夜勉強会で聞いた稲盛和夫さんのお話です。
また気付きを得た勉強会でした。