仕事を一生懸命仕事をしている時、1日終わって「フッ」と思うと、何の為に仕事をしていたのかわからなくなる時があります。
それは、その日の目標が明確でないからです。
もっと大きく言えば、会社の目標が明確でないからかもしれません。
目標があっても目標の意識が希薄になる時があります。
希薄になっても、それを防ぐ方法を作ればいいわけです。
大事なのは会社が進む方向である目標を明確にすることです。
楽天の三木谷社長のいい言葉があります。
「月に行こうという目標があったからアポロは月に行けた。飛行機を改良した結果、月に行けたわけではない。」と言う言葉こそ、目標の大切さを言い得ているのではないかと思います。
単に毎日一生懸命仕事をしたから、何となくいつの間にか会社が良くなって行くのではないのです。
旅行をする時、行き先と言う目標が必要です。
目標のない旅は「流れ者」になり、放浪の旅です。風来坊です。
風来坊にならないよう、目標を明確にし、それを意識する仕組みを作りましょう。
これは改めて自分に言っている言葉でもあります。