人とコミュニケーションをとる方法の1つに食事があります。
会社でも社長が社員を連れて食事に行くことがあります。
食事をしながら話すと、人はお互いに素直な気持ちで話し合うことができます。
ただ食事の後会計の時、社長が領収書をもらっている姿を時々見ます。
これでは食事に連れていく価値が半減します。
社長が会社経費で食事したいがために社員を連れて行っているように見えます。
社長が自腹で食事に連れて行ってくれるから社員は感謝するのです。
また食事に行き自腹でご馳走する時は、まず最初に社長が高い価格の料理を注文すること。
社長が選ぶメニューは好き嫌いより価格です。
社員に対して「好きなモノを注文しなさい」と言いながら、社長が安い料理を注文してはいけません。
高い価格の料理を注文します。
そうすることで社員も遠慮なく食べたい料理を選ぶことができます。
自腹で払う時、この心遣いができるかできないか。
大事なところです。