昨日タイヤ交換に行ってきました。
先日の初雪が思ったより積り、急いで交換に行きました。
混んでいるかと思ったのですが、タイヤ交換のお客は私だけ。
暫く雪の予想がないから、皆さんはゆっくりしているようです。
毎年雪道は気を付けます。車を運転する時も歩く時も。
私が高校生の頃、北海道が内地(昔北海道の人は本州のことをそう呼ぶ)と比べ、雪が多いから移動にも時間がかかる。
だから北海道経済は遅れていると、大人達が言っていたこと覚えています。
でも、それはちょっとおかしい。「スエーデンやノールウェーという国は北海道より北にあっても国として栄えているのに」と不思議に思いました。
その頃大人達は雪国ということでハンディーを感じている振りをしていたのでしょうか。
そのような自信のないハンディーを振り払ったのは、2004年夏の甲子園で駒大苫小牧高校の優勝でした。
それまで初戦敗退が続いた時、何時も言われたのが「雪国で練習が出来ないせいでしょう」という言葉でした。
それが優勝したのですから、そんなこ言葉は一気になくなりました。
この優勝は北海道民に自信を与えたと思います。
その後日本ハムも日本一になり、雪国によるハンディーという言葉は無くなりました。
今はもう聞かれません。
逆にその雪を使って何か産業に生かそうという試みが生まれています。
自信を取り戻すにはチョットした切っ掛けで出来るのですね。