昨日「目指せ!平成の坂本龍馬」というテーマの話を聞いてきました。
西川りゅうじんさんがコーディネーターとなり、格闘家のニコラス・ペタセ氏、全国龍馬社中会長の橋本邦健氏との談義です。
なぜ、北海道で坂本龍馬のテーマの話がされるかと言うと、ご存じの方も多いかもしれませんが、龍馬は北海道開拓を真剣に考え、おりょうさんにも「エゾ語」を勉強するよう勧めたそうです。
また、龍馬が死んで途絶えそうになった坂本家を継承したのが画家の坂本直行さん。
坂本直行さんは北海道に住んで絵を描き、その絵は先日ブログで紹介しました「六花亭」の包装紙に描かれています。
「六花亭」は十勝に坂本直行記念館も造りました。
坂本直行さんは北海道民にとってはなじみ深い画家です。
この談義の中で西川りゅうじんさんが話されたこと、興味深いことをご紹介します。
日本は「大変」な時代になっています。
この「大変」という字は「大きく変わる」と書けます。
変わるという字を英語で言うと「CHANGE」(チェンジ)と書きます。
この「CHANGE」のGのTを取ると「CHANCE」(チャンス)になります。(本当はTではないかも)
このGから取ったTは「TABOO」(タブー)で束縛と言う意味です。
すなわち大変な時は「CHANGE」の時。
その時、色々な「TABOO」を取り除くことで、「CHANCE」が生まれると言っています。
なるほどと感心しました。
近年日本では起業家の数は減少しています。
談義では「起業家よ立ち上がれ!」という思いで話は進められました。
龍馬が言った「世に生を受けるは 事を成すにある」も話に出てきました。
人に感動を与える仕事は国を元気にするのです。