今日の日経新聞のネットニュース上に「米主要企業の経営者が所属する経済団体、ビジネス・ラウンドテーブルは19日、『株主第一主義』を見直し、従業員や地域社会などに配慮した事業運営に取り組むと宣言した。」という記事が載っていました。
京セラ創業者の稲盛和夫さんは従来より従業員を大事にするという考え方を持っていました。
稲盛さんが関連する企業、京セラやKDD、JALが掲げている経営理念にもそれが書かれています。
「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること。」
株主第一主義のアメリカの経営者もやっと気付いたのでしょうか。