この連休中に本を何冊か読もうとがんばっています。
最初に読んだのは最近稲盛和夫さんが書かれた「働き方」という本です。
本を読んでいた気づいたことがあります。
ナポレオン・ヒルが書いた「成功哲学」や最近の「引き寄せの法則」の本と共通することが書いてあります。
「働き方」を読んだとき「やはり本当なんだ」とストーンと納得しました。
それは自分が思った通りのことが起きるということです。
このことは、いろいろな本に書いてありますが、改めて思い知りました。
稲盛さんはこの本の中では、働くということを中心に書いています。
「恋人のように惚れた仕事なら、好きな仕事なら、どんな仕事も耐えられる」と書いています。
これは「have to」ではなく「want to」なのです。
また、そのようにして仕事をした時『「お前がそこまで努力したなら、その願望が成就するよう助けてやらねばなるまい」と神が重い腰を上げるくらいまでの徹底した仕事への打ち込みが、困難な仕事にあたる時、また高い目標を成し遂げていく時には、絶対必要になるのです。』と書いています。
そして、「引き寄せの法則」にも同じことが書いています。
『人間の「思い」には、物事を成就させる力があるということ。特にその「思い」が気高く、美しく、純粋で、一筋なモノであるなら、最大のパワーを発揮して、困難と思われる計画や目標も必ず実現させていく。一般にはそのような人間の「思い」に素晴らしい力があることがよく理解されていません。そのために、新しい計画を立てたそばから、「予想もつかない障害に遭遇するかもしれない」とか「失敗したらどうしよう」などと、直ぐに余計な心配をし始める。しかし、そんな取り越し苦労をしたり、心に一抹の不安や危惧を抱いたりするだけで、「思い」が持つ力は大きく減衰してしまい、計画や目標を達成することが出来なくなってしまうことになるのです。』と書いています。
私は稲盛さんを尊敬して信じていますので、この言葉も信じます。
「良いことを思えば良き事を引き寄せ」「悪いことを思えば悪いことを引き寄せる」のは本当なのです。
そして神様が手助けするくらい一生懸命目標に向かって努力すれば、悪いことを思う暇もなく、成功への自信がつくのでしょう。
スポーツの世界には「練習は裏切らない」という言葉があると聴いたことがあります。
誰にも負けない練習をすれば必ず良い結果はついてくるという意味です。
お守りや幸福のグッズは、ただ持っているだけで成功するのではなく、その人間の「思い」のモチベーションを保つための御まじないなのかもしれませんね。
私は本当にいい本を読んだと思います。私の目標を達成する自信がつきました。
もしも本当に成功したいと思っている人がいましたら、読むことを薦めます。