昨日来られた女性と話をしていると「スピリチュアル」の話が出てきました。
「スピリチュアル」は英語で霊的という意味です。
私は昔から怪談話は嫌いでしたが、スピリチュアル的な事には興味がありました。
人は自分が良く理解できなくても、何か自分の世界と違う世界の存在を意識しているのでしょうか?
勿論「俺はそんなの信じない」という人もいるでしょう。
でも大きなことを成した人達はそれなりにそれを信じていました。
松下幸之助さん、稲盛和夫さん、土光敏夫さんもそうです。
書かれた本の中にあります。
「スピリチュアル」は宗教と結びついているところもありますがそれとは違うイメージもあります。
昨日話をした女性は自分では霊を見ることはできないけれど、存在を信じていると言います。
霊は見えなくても、自分の周りに起きていることがそれを信じさせているのです。
その女性が師事している方は霊的感化を受けて絵を描きます。
それも200号を越すような絵を描きます。
その先生も自分では霊を見ることはできませんが、近くの北海道神宮の林の中で撮った写真には、無数の白く輝く球が浮いていました。
それは精霊だそうです。
そのような写真を沢山取っています。
「原因」と「結果」の法則を書いたジェームスアレンは毎朝裏山に1人で登り暫く瞑想に耽っていたそうです。
そこで神と交信をしていたと言われています。
それを家に集まる人々に話をしました。その内容はトルストイや仏陀にも及んだといいます。
ジェームスアレンの本はスピリチュアル的なこともありますが、人としてどう生きるかの教えがあります。
久しぶりに読んでみようと思っています。