今、ビックサイトでは「東京国際ブックフェア」「国際電子出版EXPO」「文具・紙製品展」「オフィス機器展」「オフイス家具EXPO」等全部で11の展示会が同時に開催されています。
私は「東京国際ブックフェア」「国際電子出版EXPO」から廻り始めました。
「ブックフェア」は既成の出版会社が直接本を展示販売するのが中心のアナログ世界。
反対に「電子出版EXPO」はデジタルの世界。
特に「電子出版EXPO」はハード・ソフトと共に150社が集まり、書籍・雑誌・コミックのデジタル化に伴う新しい事業も見れました。
見れましたと言っても、私にはハードは理解出来ても、ソフトとなると、それをどのように使うかも含めて理解出来ないことが多かったです。残念ながら・・・・
次は「文具・紙製品店」。
こちらの方は自分の使い勝手、好き嫌いで選ぶことが出来るので興味を持って回ることが出来ました。
欲しいものも多くありましたが、この展示会では買うことが出来ず、これもまた残念。
ビックサイトで開催されている展示会は、先ほども書きましたが11です。
2時から5時までブックフェア、電子出版、文具を廻っただけで、私は力尽きました。
歩き廻ったため足が痛くなり、それと一緒に気力もなくなってきました。
改めて、「体力」と「やる気」は比例するのだと再確認しました。
展示会場内は歩けないほどの人の多さです。
その中で、ひときわ人が集まっているところと、そうでないところがあります。
大きいスペースを確保している大手企業は人集めは上手いです。
しかし小さい店だけれど、人集めしているところは、店のトータルコーディネートが良くて、周りの店と明らかに違う雰囲気を出しています。
結果そうなったのか、それとも意識してそのように創作したのか分かりませんが、そこにも展示した会社の意欲が見えます。
この展示会は10日日曜日まで行われています。
入場券はインターネットからでも手に入ります。
ご興味ある方は行かれてはいかがですか?