昨日のニュースと言えば小沢一郎氏の裁判がありますが、やはりアップルのスティーブ・ジョブ氏が亡くなったことでしょう。
私のパソコンはwindowsですが、昔からアップル社のパソコンへの憧れはありました。
操作が慣れているwindowsから離れないまま来てしまいました。
アップルのパソコンに憧れてた要因はそのデザイン性です。
そのデザインを創り出したのはスティーブ・ジョブ氏です。
ジョブ氏は優れた経営者ですがそれよりデザイナーとしての凄さでしょうか。
デザインでも「明確なビジョン」があり、それに沿わないものに対しては完全に拒絶し、理想を追い続けたと聞きます。
ジョブ氏が目指すのは「宇宙に衝撃を与えるほどのもの」を作ろうとしていたそうです。
やはりスケールの大きさは人と違います。
成功する起業家はジョブ氏程ではないにしても「明確なビジョン」を持つ人が多いです。
「明確なビジョン」は「見えるか化」されるまで具象化しなければなりません。
「見える化」されたビジョンは人にも容易にプレゼンテーションが出来ます。
「見える化」されるようになったら、それを寝る前に布団の中であたかもその情景が達成したかのように思い描きながら寝ると、不思議とそのようになるものです。
それは潜在意識の中で、心も体も達成したかのような錯覚が起き、それが実現化の原動力になっているように私は理解しています。
また、その「見える化」されるビジョンなり構想は、今の自分に「分相応か?」を自動的に自己チェックしているようです。
例えば今年収300万円の人が、1年後1億円にするんだと思っても、心のどこかで、「そんなバカなことはないな」と思っています。
そのように自分が信じられない様なビジョンや思いは「見える化」しません。
スティーブ・ジョブ氏はiphoneを世に出しましたが、以前から彼のビジョンの中にはポケットに入るコンピューターとしてiphoneが「見える化」されていたのかもしれませんね。
やはり凄い人です