ホンジュラスに行っていた3女が帰ってきました。
青年海外協力隊として2年間行っていましたが、無事任務終了して帰ってきました。
ホンジュラスでは視覚障がい者のための職業訓練校でマッサージの指導などをしてきました。
娘の後の後任者は日本の青年海外協力隊からは派遣されていないそうです。
でも、現地の人をそれなりの指導員として育ててきたようで、暫くは大丈夫だろうと言っています。
帰って来た時娘が私に「これからしばらくはお父さんの身体を直して上げる」と言ってくれました。
私の体は昔から硬く、前屈しても手が床に届きません。
年とともにより硬くなっていました。
その身体を3日前から1回1時間30分ほどかけて指圧をしてくれます。
その指圧はとても痛いのです。
でも我慢です!
2回治療をしてくれていますが、何となく体が軽くなったようです。
これから針や灸の治療もあり、少し不安もありますが、しばらくは素直な患者でいようと思っています。
授業料の高かった指圧・針・灸の専門学校へ行かせたお返しを8年ぶりにやっと受けています。
今月の末にはまたイギリスに旅立ちます。
もう充分自立してしてくれていますので心配はしていません。
それまでの間は娘の治療を受け、楽しいお父さん気分を味わいます。