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株式会社ヤマチオフィス

起業メンター日記

本屋について

先日、馴染みの本屋に行きました。

その前に行ってから10日位しか経っていないのに、店の中が全く変わっていました。

いつも真っ先に行く新刊コーナーもいつものところにありません。

本を探すのに大変苦労しました。

そこで、本屋はなぜ本の位置変更するのだろうかと素人ながら考えました。

1、販売本の種類を増やすため。

2、ある種の本を隠すため(アダルト本等)

3、万引き防止のため。

4、本を分野別に分類するため。

5、店員さんが単に変化を求めたから。

等考えました。

一番可能性が高いのは「店員さんが単に変化を求めたから」だと邪推?します。

どちらにしても、行きつけの本屋の本の位置を変えられるのは常連としては困ります。

どこにどのような本があるか、というのがすぐ分かるから行きつけになるのです。

以前、仕事で色々な街に行きました。

その街に行くと、仕事の合間に必ず本屋を探します。

そして本屋に行くとその地域だけの、普段出会えない本を見付けることがあります。

また、本屋に置いている本の種類によって、その街に住んでいる人の様子が感じられます。

会社の多いところはビジネス書。

学生は多いところは漫画やIT関連の本(学術書も少し)

住宅地では趣味やグルメ本。

私の独断ですが、その街に本屋があるか無いか、また本屋の規模によってその地域の住民の「民度」が分かると思っています。

本屋はその地域の「民度」をはかるバロメーターだと思います。

そして本屋はその地域の「知識発信所」だとも思っています。

時として、ある本との出会いでその人の人生が変わることがあります。

そう考えると本屋の存在意義は高いモノです。

現在、本はアマゾンで簡単に買えます。

でもやはり本屋は私にとって無くてはならないものです。

それにしても行きつけの本屋の本の配置に慣れるまでしばらくかかりそうです。

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