先日、我が家にウッドデッキが出来ました。
業者に依頼し10日間ほどかかって作ってもらいました。
家は3年ほど前に出来たのですが、庭は手付かずで、土のまま。
毎年夏には草がボウボウになっていました。
思い切って今年は庭改造に取り組みます。
その手始めとしてウッドデッキです。
最初「ウッドデッキの材料を何にするか」から考えました。
良く聞くのは、作ったけど5年位でシロアリにやられボロボロになった。作らない方がいいという話です。
従来は主に杉や松で作り、それに防腐剤を塗ったものが多かったです。
材料価格は安いのですが、メンテナンスが大変。
毎年防腐剤を塗るにしてもウッドデッキの裏面は無理です。
それより少しいい材料はレッドシダー材でしょう。
それでも10年持ちません。
最近は新建材として、木の粉とプラスチックの粉を混ぜ固めた材料が使われるようになっています。
耐久性があり、いいように思いますが、夏の太陽に照らされると熱くなり裸足では歩けないそうです。
やはり私は自然の材料にこだわりました。
結果、見付けたのは「ウリン」という木材です。
これは南洋材ですが重くそして硬く、また防腐に優れ、30年間メンテナンス無しでも持つそうです。
これに決めました。
30年持てば充分です。
30年も経てば、もうウッドデッキは必要なくなっている頃でしょうから。
これからは来客用の駐車場の舗装をし、木や花・野菜を植えます。
早速、休日には近くの大型ホームセンターに妻を連れていくよう言われています。
これからは外での仕事が増えそうです。