昨夜、毎月開かれるビール会に参加して来ました。
サッポロビールのホールで美味しいビールを飲みました。
その時その会の最中に、ビール会の会長が私のところに来て「今度再開することになりました」言われました。
会長は3月まである寿司屋のご主人でした。
故あって寿司店を閉めてしまったのです。
この寿司屋のことは以前のブログでも書きました。
大変美味しく、よく出前を頼んでいました。
閉店の時は妻と「無くなると淋しいね」と話していたのです。
そのお寿司の店を再開するというのです。
出資者がいてその人の力で再開するのです。
年齢は会長は私より上で、65歳を越していると思います。
その会長が目を輝かして話をするを見て、こちらも嬉しくなってしまいました。
経営に対する熱意は年齢に関係ありません。
WHOの定義では65歳を過ぎると高齢者だそうです。
日本には当てはまらないではないでしょうか。
会長が3月に店を閉め、会の皆さんにそのことを話してから少し寂しそうでしたが、それでもへこたれることなく、再開に向け努力するその姿は私達の手本です。
真面目にそして懸命に過去仕事をしてきた姿を見ている人がいたのです。
その1人が今回出資してくれた人なのです。
何かに挑戦して懸命に頑張る姿は、誰かが必ずどこかで見ているはずです。
昨夜家に帰ってそのことを妻に話したら、妻も喜んで「開店したらすぐ食べに来ましょう」と言っていました。
私も楽しみにしています。
一番の応援は美味しい寿司を食べに行くことです。
そして食べることは私の得意中の得意。
応援しますよ。
頑張れ会長!