最近本屋に行って気付くことがあります。
妙に伊勢神宮や出雲大社等に関する本が目に付きます。
コーナーが出来ている本屋もあります。
また、それに伴ってか古事記・日本書紀について書いている本も多く見かけます。
平成25年は伊勢神宮の「式年遷宮」の年に当たります。
20年ごとに社殿を造り替える行事です。
また同じ来年は出雲大社も社殿を作りかえる60年ぶりの「本殿遷座祭」の年です。
そのような行事とつながっての伊勢神宮、出雲大社、古事記、日本書紀の流れになっているのでしょうか。
先日私も、「古事記と日本の神々」という本を買って読んでいます。
読むと沢山の神様が出て来て混乱しています。
でも今年伊勢神宮に参拝に行ったこともあり、興味深く読んでいます。
「日本の神話を知ることは日本という国を知ること」
そのように思い、楽しみながら読んでいます。