昨日交流会があり参加して来ました。
この交流会は札幌市の外郭団体が主宰しているご近所先生講座の講師達の交流を図るための会です。
ついたテーブルに興味深い講師がいました。
その人は女性のハンターです。
狩猟の鉄砲射ちです。
彼女の講座は「野生動物をいただく」という食に関しての話。
彼女は、駆逐のために止むを得ず射殺したシカなどの野生動物は、射殺するだけでなく美味しくその命をいただかなくてはいけないと言います。
開いたその講座は残念なんがら受講者が少なく8人位でしたと笑っていました。
面白そうな講座なので、私がその講座の開講を知っていたら受講したと思います。
講座の中では実際に焼いた鹿肉やドライソーセージなどの加工品を食べたりするのです。
ハンターになるには大変な手続きが必要で、免許の維持にもお金と手間がかかるそうです。
そのようなこともあってか、ハンターになる人が最近少なく、高齢者が現役引退して行く中、ハンター人口が減少しているようです。
彼女は今度「ハンターになりませんか?」という講座を開講する予定です。
昔から鉄砲に興味のある私も参加したいのですが、チョット無理かなと思っています。
鉄砲には散弾銃とライフルがあり、原則最初許可されるのは散弾銃しか認められないようです。
10年位の経験があって初めてライフルが許可されます。
彼女もまだ散弾銃です。
ライフルは威力があり、その弾の飛距離は4キロくらい飛んでしまうそうです。
間違えた方向に撃つと、山を越えて被害を発生させる恐れがあります。
実際そのようにして飛んできた弾でトラクターに穴が開いたという例もあるようです。
うっかりミスの多い私にはやはり無理かもしれません。