今、私は起業する人達のお手伝いをしています。
起業しようとする人達は全て積極思考の人達です。
起業することは少なからずリスクを負うことになりますが、それでも自分の夢を追って行こうとする人達です。
下手な雇用支援をするより彼ら彼女らを支援する方が、日本が元気になり、雇用が生まれます。
日本では変な傾向があります。
貧乏な人の意見が正しくて、金持ちの意見はそうでないようです。
これは私の思い違いかもしれませんんが、テレビや新聞を見ていて思います。
国民の意見として取り上げるのも裕福でない人達です。
国の施策も、貧乏な人、弱い人を大きく捉えられて、その対策の予算が沢山付きます。
私はあえて言いたいのです。
元気な人、強い人、お金持ちと言われる人達にもっと支援をするべきと。
今の日本は、そのような人達の意見も取上げられず、またその力を発揮できない風潮にあります。
元気な人、強い人を支援し、その力で沈んだ日本を浮上させ原動力にしていかなければなりません。
金持ちは金持ちになるノウハウやパワーがあります。
それを発揮させるべきです。
弱い人、貧しい人、可哀そうな人への配慮は大事ですが偏り過ぎては日本は浮き上がれません。
元気な人、強い人、金持ちの存在を広く知らしめ、公的にも今以上に支援し、日本の推進力になってもらわなければなりません。
中学、高校生たちに「俺たちもなりたい」と言われる存在になれば、元気な若者も生まれるかもしれません。