昨日デザイン関連のセミナーに行ってきました。
「伝わるものづくり」という題名です。
この「伝わる」というのがミソです。
商品に力があれば、その良さはお客様に「伝わり」ます。
逆に力がなければ、「伝える」という行動を伴わないと売れません。
「伝わる」モノを作るための1つにデザインがあります。
「伝わる」モノ作りのために必要なことは
「面白いモノ」「楽しみながら作る」「販路がある」の3つになります。
そしてその前提となるのがやはり最初に明確なコンセプトを作ること。
このセミナーの講師は木全賢氏です。
色々な実績を積み重ねた方で、今回は「フォトラ」という商品撮影セットの開発の過程を例にしながら、具体的な商品開発手法を話してくれました。
この「フォトラ」という商品こそ「伝わる」商品で、ほとんど宣伝をせず、プレスリリースに載せただけで、新聞テレビで取り上げられました。
結果ネット直販だけだったのですが、6月よりヨドバシカメラで売られることになったそうです。
「伝わる」商品作り。
改めて自社商品を見てみると考えさせられます。
この「フォトラ」はデジカメできれいに写真を撮ることが出来る撮影セットです。
私も欲しいと思っています。
ご興味ありましたらHPをご覧になってください。
http://www.photola.co.jp/