「ウソらしいウソはついてもいいが、誠らしいウソは許されない!」
ウソらしいウソは皆が笑えて楽しいものです。
しかし大事な時に誠らしいウソをつくと信用を失います。
時々この区別がつかない経営者がいます。
本人は冗談だと言っても許されません。
心したいものです。
もう1つ。
大風呂敷を広げて話す経営者がいます。
何でも大げさに言ってしまいます。
これも信用されません。
私が若い頃の銀行時代。
会議の中でA社の〇〇専務が話した内容が紹介されました。
途端に支店長から「〇〇専務の話すことは信用出来ない」と断言。
支店長は何回か〇〇専務と会い、話したことがあります。
そこで感じたモノがあったようです。
ウソとは言えないにしても、大げさに話す事はあるかもしれません。
時と場合を選ばないと社内でも社外でも信用を無くします。