山地伸幸

「良き助言者であるべき。知恵者になってはいけない」 経営コンサルタントの小阪さんの言葉です。 ここのところは「起業メンター」を名乗る私が犯しやすいところです。 小阪さんが言います。助言者が与えるもの、 ...

１２月４日の日経新聞「春秋」の中に日本の警察の父と言われた川路利良の言葉が紹介されています。 「酒を温めるには、さらに温かい湯がいる」という言葉です。 会社で事業の中心になる時、より熱い気持ちでなけれ ...

仕事をしていて、お客様から頂く「ありがとう」の言葉は「魂のご馳走」です。 では、部下にとっての「魂のご馳走」は何でしょうか？ そらは上司からの評価ではなく、感謝の言葉です。 そして「褒められる」より「 ...

社員を叱る時は、上司は気を遣わなければなりません。 感情のままに罵倒し、時には人間性の否定までする。 そんな上司は上司失格であり、人間失格です。 部下にその気にさせる言い方として、「〇〇君なら出来ると ...

「人のゆく裏に道あり。花の山」 これはダスキンの創業者鈴木清一さんの言葉と記憶しています。 「損と得の道があれば、損の道を行く」 人が嫌がるところに新しい仕事があります。 大分昔、ホワイトカラーよりブ ...

「一般的に、年齢が高くなると記憶力が落ちるのは、世の中のことをわかった気になって、感動がなくなるから」と言われます。 私も今は確かに、実感します。 年とともに落ちる体力の低下。そして気力の低下。それに ...

もうそろそろ、来年の手帳を買おうと思っている人も多いでしょう。 「手帳の高橋」は有名な手帳専門会社です。 だいぶ以前になりますが、「手帳の高橋」の新聞広告の文面が素晴らしく、切り抜いていました。 夢や ...

「徳」というと、論語や仏教など東洋思想の１つだと思っていました。 ところが、ベートーベンの書簡集の中に、「徳」が大切なことを書いています。 「弟カルルよ、お前には前からお前が示してくれた親切に感謝する ...

俳優の児玉清の言葉です。 老後をハッピーに暮らすためのキーワードとして １・許す ２・笑う ３・手放す ４・決めつけない この４つのキーワードは７４歳になった今、よく分かります。

昔からの諺の一つに「可愛い子には旅をさせろ！」というのがあります。 子供を１人で旅に行かせて、１人で生き抜く術を身につけさせる。そう意味もあると思います。 私も５０年ほど前、大学生の時、１人でアメリカ ...

昨日に続き、船井幸雄さんの言葉を紹介します。 ７つの成功法則 １・基本的に正攻法しかやらない。 ２・理論以上に実務に強くなる。 ３・常にプラス発想を心がける。 ４・１日も早く、働き続けることの楽しさに ...

経営コンサルタントだった船井幸雄さんの言葉です。 「理論も理屈も超えて、企業の命運はトップ１人で９９.９％は決まります。素直、勉強好き、プラス思考の３条件を満たすトップと社員が一体化した会社は確実に伸 ...

誰の言葉か分かりませんが、「人生を楽しむには、１つの外国語と楽器を習いなさい」と言うのがあります。 私の場合、昔はフルート、今はサックスを習っています。 外国語は英語と言いたいのですが、片言で話すこと ...

麻雀のプロで「雀鬼」と言われる桜井章一さんの言葉を紹介します。 麻雀の勝ち負けには、やはりツキが多く関わってくると言います。 そのツキについての言葉です。 「ツキは平等に訪れず、実は『ある考え方・行動 ...

「何をしたいのか」「何をするべきなのか」を知っている人は強い。 何かで読んだフレーズです。 毎日、そして絶えずこの事が出来る人はポジティブで、何をしても成功出来る人。 私はなかなか出来なかった。 だか ...