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株式会社ヤマチオフィス

起業メンター日記

24時間営業の食堂

先日ある統計を見ていると、日本の生活保護受給者は今年の4月現在216万人います。
1995年は100万人を大きく割っていました。
「人」を大きく分けると「働く人」と「働けない人」、そして「働かない人」がいます。
働きたくても働けない人には出来るだけの支援は惜しみません。
一方、働けるのに働かない人も相当数いるのではないでしょうか。
昨夜早目に帰宅してテレビを見ていると24時間営業している食堂が取り上げられていました。
店の名前は「ねこ膳」といい、新宿で小野さんいう夫婦が8年程前から始めた食堂です。
ご主人がリストラされ仕方がなく始めました。
初めの頃は普通に夜は店を閉めていました。
ところがある若い人をアルバイトに雇ったのが切っ掛けで24時間営業になりました。
その若いアルバイトの知り合いが次から次と働きたいと来たのです。
彼らは俳優や声優の卵です。
彼らには稽古や練習の他に、オーディションや面接を受けます。
ところがそれが時々、突然にセッティングされることがあります。
小野さん夫婦はその突然のオーディションや面接に行けるよう対応しています。
だから「ねこ膳」は俳優や声優の若者にとって働きやすい店なのです
小野さん夫婦はそのような頑張る若い人達を応援しようと多くのアルバイトを雇います。
小さな店なのにアルバイトは11人もいます。
小野さん夫婦はその多くのアルバイトを雇うために食堂を24に間営業に替えたのです。
夫婦は交代でお店を管理しています。
毎日すれ違いの生活。
それでもその夫婦は「頑張る人を応援したいからこれからも続ける」と言います。
経営的には人件費を抑えて運営するというのが本当でしょうが、この夫婦は8年前自分たちがリストラされ辛かった事と重なり、自分の身を粉にして頑張る人を応援しているのです。
このように頑張る若い人のために頑張っている夫婦の姿。
胸に響きました。
上京した時、「ねこ膳」に行ってみます。

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