今日、札幌は朝から雨が降っています。
大雨注意報も出ています。
雪は3月中に街から消えました。
3月の初め頃、妻は「3月中に例年のようにまた大雪が降るでしょうね。」と言っていましたが降りませんでした。
今は5月上旬の気温です。
本格的な春が待ち遠しいです。
しかし、別の見方からすればこれも異常気象。
異常気象とは地球の変化です。
ある学者が「地球もひとつの生命体」と言っていました。
地球も平穏であれば私たちも平穏です。
しかし地球がクシャミすれば大型台風。
ケイレンを起こせば大地震。
カンシャクを起こせば大噴火。
いつまた大災害が起きるかわかりません。
地球の平均体温は15度と言われています。
人間は36度です。
温暖化により、地球は今世紀末に3度高くなると言われています。
3度程って大したことないと思うかもしれませんが、3度高くなるということは地球は18度。
人間に置き換えてみると、体温が3度高くなり、39度になるのと同じです。
病気になった時の体温です。
年々それに向かっていきます。
そう考えると、これから何が起こるかわかりません。
ある時、生活環境が激変するかもしれません。
今、起きるかもしれないし、私たちの子や孫の時代に起きるかもしれません。
これは人間の力では防ぎようがありません。
「何が起きても大丈夫」という覚悟が必要な時代になるかもしれませんね。