昨日知人からサクランボが送られてきました。
大粒の佐藤錦です。
私はサクランボが大好きですが、妻は体質的に食べられません。
いくら好きでも一人では食べきれないので、近くに住む娘夫婦に分けてあげました。
今、スーパーに行けば日本のサクランボと並んでアメリカンチェリーというサクランボがあります。
37年前の昭和53年に自由化になりスーパーに並ぶようになりました。
当時、日本のサクランボが壊滅的打撃を受けるとして、激しい反対運動があったのを記憶しています。
一時的には影響があったようですが、やはり日本のサクランボは人気があります。
少し高くても日本のサクランボが買われています。
それには生産者たちの品質改良などの努力もありました。
品種も生産量も増えています。
また、佐藤錦などのサクランボは日持ちせず、輸出に不向きとされてきたが、新しい品種の「紅秀峰」は佐藤錦などの他品種と比較して倍近く鮮度を保つことができるそうです。
これから輸出も盛んになっていくかもしれません。
日本の農業は強い。
沢山サクランボを食べて応援します。