昨夜勉強会がありました。
そこで改めて学んだことです。
新規事業を手掛ける時、大事な2つのこと。
1・自社は何が強いのかを知る。新規事業はその延長戦にある事業。
決して「飛び石」は打たない。
2・新規事業を手掛ける人材がいること。誰でもいいわけではない。
海外進出する時。
本社は本丸なので、それを守ることが第一。
海外に出て行くのは社長が先頭に立ちます。
また本丸を守るためNO2、NO3の人は連れて行きません。
連れて行くの者は本社からいなくなっても影響のない人。
海外でその人達の挑戦にもなるのです。
またその事業から撤退を決めることが出来るのはただ一人、それも社長の仕事。
そのほかに経営計画はトップダウンで決める。
社長に必要なのは推理力であり想像力です。
人は権威や権力では使えない。
信頼と尊敬。
これらは稲盛和夫さんの教えです。