先日、街を歩いていたら、一緒にいた妻が、「前を歩く女性はバレーの経験ある人だよ」と言います。
なぜ分かるのかその理由を聞くと「姿勢が良く、それでいて足が少しガニ股に歩くのはバレーをしている人特有な歩き方」なのだそうです。
娘たちがバレーを習っていたので、その先生達の立ち姿から知ったようです。
踊りをする人は姿勢がいいとか、野球をしている人は利き腕が長いと言われます。
その人の姿や身体的特徴を見て、何をしてきた人かある程度想像できます。
顔もそうです。
仕事の内容によって、身体的な違いは出てきますが、その人がどのような思い、考えで生きてきたか。
その結果は顔に出てきます。
昔、「男の顔は履歴書」という映画がありました。
また、アメリカのリンカーン大統領は、「男は40歳になったら自分の顔に責任を持たなくてはならない」と言ったそうです。
その人の経験してきた生き様は顔に出て来るのでしょう。
さて、私はどうなのか。
気になります。