タレントの小泉今日子さんが「アンチエイジングは大嫌い」と言ったことが評判になっているそうです。
テレビの番組などを見ていると、年配の女性が若く見られ、「美魔女」ともてはやされ、喜んでいるのが流れています。
それは人の好き嫌いなので、それがダメだとは言いませんが、「アンチエイジングは大嫌いという小泉今日子さんの思いに共感します。
また「私は『中年の星』でいいんじゃないかと思ってます」とも言っています。
私の妻はほとんど化粧をしません。
出かける時に少し口紅を塗る程度です。
それでも年相応に妻らしさが出て私は好きです。
若いと言われることが嬉しいと思えることは、年取った自分が嫌だということ。
表面的にそれを隠すことです。
あるがままの自分であっていいいいのです。
本来の自分をそのまま見せて自然体で暮らす。
あるがままの自分を見せながら、心は常に好奇心を持ち挑戦し続ける姿こそが、その人が生き生きとして見えるのです。
その方が胸を張って生きていけるような気がします。