今朝コーヒを飲んでいる時に思ったことです。
取るに足りないことなのですが。
西洋から入ってきたカップには取っ手が付いています。
同じ器でも日本の器には取っ手が付いていません。
なぜだろう?
取っ手が付いている方が片手で持つことが出来、持ちやすいです。
持ちやすいのであれば、なぜ日本の器には取ってを付けなかったのだろうかと考えました。
器に入っているものは飲み物であり食べ物です。
日本人にとっては、口にする物が入った器を両手で持つことが重要だったのではないでしょうか。
感謝の気持ちを込めて「いただきます」の意味があったのかもしれません。
本当にそう意味だったのか分かりません。
私の理屈です。
でも私はそう思うことにしました。