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起業メンター日記

第7回京セラフィロソフィ勉強会

昨夜19時から7回目になる京セラフィロソフィの勉強会を開きました。

16人で活発な意見交換もあり有意義な勉強会でした。

今回のテーマは「物事の本質を究める」「渦の中心になれ」「率先垂範をする」「自らを追い込む」の4つです。

今日から4日間それぞれのテーマごとに書いていきます。

「物事の本質を究める」

稲盛さんはこう書かれています。
「私たちは1つのことを究めることによって、初めて真理や物事の本質を体得することが出来ます。
究めると言うことは1つのことに精魂込めて打ち込み、その核心となる何かをつかむことです。
1つのことを究めた体験は、そのほかのあらゆることに通じまます。」

完全主義を貫き、真面目に一生懸命仕事に打ち込む事を四六時中やっていれば物事の本質が究めてくるのです。

そして物事を究めれば全てのことに通じるのです。

また、真面目に一生懸命に働くことは、禅宗のお坊さんが、座禅を組むだけでなく、掃除、炊事も一つの修行としてこなしているのと同じように、修行と考えることも出来ます。

私は経験がありませんが、芸事や技術を師匠の下で教えていただく時、最初は掃除や、炊事等の雑用を命じられ、長い間黙々とこなしているのと似ています。

芸事や技術を習得する前に、どんなことも一生懸命こなすことが出来なければ、何を教えても所詮中途半端に終わってしまうということなのでしょう。

ある時稲盛さんがテレビを見ていると、1人の宮大工さんが大学の教授と対談していました。

その宮大工さんは大学の教授がタジタジとするくらい素晴らしい話しをしていたそうです。

その宮大工さんは小学校を出てからずっと宮大工をして努めてきた人なので、学問的知識はありません。

でも「宮大工という仕事を究め」「一芸に秀でる」ことは、単に素晴らしい建物を建てることが出来るだけでなく、自らの人間性を素晴らしいものに作り上げることに通じると稲盛さんは思い至ったそうです。

勉強会に参加した人の中にも紅型職人の女性がいますが、その彼女もこのことはよく理解できると言っていました。

稲盛さんはこの「物事の本質を究める」の最後に経営者も「自分の一生、このまま終わりたくない。もっといろんなことをやりたい」と思うなら、仕事を好きになり、今日よりは明日、明日より明後日と創意工夫を重ね、それを長く続けることが大切と結んでいます。

究めると言うことは、大小はあるにしても、その道の専門家になることです。その中で人間として磨かれ、自分の人生が豊かになっていくことになるのでしょう。

明日は「渦の中心になれ」について書きます。 

第7回京セラフィロソフィ勉強会の様子

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