朝食について書きます。
「朝食は大事!」とよく言われます。
私も以前はそう思って、朝食は卵焼き、納豆、焼き魚、ご飯、味噌汁といったメニューを中心に食してきました
また前の日の夕食がカレーライスだと、カレーが好きなので朝カレー。
二日酔いの時はラーメンが食べたくなり、朝ラーメン。
そしてダイエットを意識した時は、バナナ1本、リンゴ1個という時もありました。
そんな朝食をしていると、会社へ行っても頭が上手く回りません。
頭がボーとするのです。
食べ過ぎであったり、食べなさ過ぎで脳に糖が行かなかったせいかもしれません。
以前我が家に来ていたイギリス人の婿さんの朝食を見て、驚きました。
身体がデカいのに、食パン1枚と紅茶のみです。
ただし食パンにはたっぷりのバターとジャムを塗っていましたが、毎朝それだけです。
聞くと長年そういう朝食だそうです。
私も彼を真似て、ある日から朝食はパンにしました
焼いたライ麦パン1枚。
それにオリーブオイルと少々の塩を掛け、飲み物はコーヒー。
なかなか良かったのです。
午前中の仕事もはかどりました。
今はそのライ麦パンをやめ、「和」に変えました。
冷蔵庫に入れてある1膳分の玄米を解凍し、それに秋に庭で収穫し塩漬けした紫蘇の実とトロロ昆布。
時には自家製の梅干しを載せます。
それを湯漬けにしたり、ほうじ茶の茶漬けにして食べます。
それと自家製のヨーグルト。
それだけでお腹は満腹ですが、頭はスッキリ。
毎朝6時30分のラジオ体操が終わってから朝食を摂りますが、お昼までお腹は減りません。
朝食では色々な変遷がありましたが、本当に朝食は大事だ改めて思っています。
しばらくこのパターンを続けます。