昨夜テレビを見ていると「眞子様の結婚延期」という速報が流れていました。
一瞬週刊誌等で取り上げられている小室さんの実家の問題がその原因かと思ってしまいました。
しかし新聞発表ではその原因は、同年に天皇陛下の退位や皇太子様の即位に関する儀式があるためとされています。
その一方、眞子様の「私達の未熟さゆえ」という言葉も気になります。
今朝の日経新聞に井上編集委員の解説がありましたが、その内容に強く賛同しました。
少しの文章を紹介します。
「婚約者の小室さんの家庭の事情に関して、バッシングと言える報道が続けられている。
憂慮されるのは、一連の報道が『皇族の結婚相手としてふさわしくない家柄』とレッテルを貼る空気を助長することだ。
『婚姻は両性の合意にのみ基づいて成立する』と憲法は保障している。
これ以外の用件は何もない。
もし、『家柄』や『経済力』などへの懸念、批判が圧力とになったとしたら、民主主義国家としての恥であろう。」
現在、「マスコミこそが正義」のような風潮で、人を陥れています。
愛する二人の間に余計なクサビを打ち込む報道。
この報道が出るまで眞子様の結婚に関して「良いことだな」との程度しか思っていませんでした。
今は、色々ある障害を乗り越え是非お二人幸せになって欲しいという気持ちが強くなりました。
それにしてもつまらない雑誌が多くなりましたね。