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株式会社ヤマチオフィス

起業メンター日記

介護福祉

現在92歳の父と85歳の母と同居しています。

2人とも病気持ちで足も弱く、またともに認知症です。

父は肺気腫で酸素が必要なので在宅酸素を設置しています。

以前から夜中に救急車を呼ぶのがよくありました。

先日の日曜日にも、夜中の2時頃苦しみ出し、「救急車を呼べ」と叫びましたが、酸素を調整して何とか治まりました。

でもまた4時30分頃苦しみ出し、また「救急車を呼べ」と叫びます。

仕方がなく、救急車を呼び、私の妻が伴って札幌市立病院に行きました。

3時間後落ち着いたので、私が迎えに行き自宅に戻ってきました。

22日の月曜日は私も妻も寝不足フラフラでした。

その月曜日の昼ごろにまた苦しみ出しました。

会社にいた私に妻から電話があり、どうしたらいいか聞いてきました。

半日前に救急車を呼んだばかりでまた呼ぶわけにいかず、一般病院に入院することを考えました。

しかし、父の主治医は訪問専門の医者で病院を持っていません。

ですから急に入院させると言ってもそう簡単ではないのです。

受け入れ先を探すのが大変でした。

やっとの思いで近くの病院に入院させることが出来ました。

その病院からも「しばらくしたら退院してください」と言われています。

自分に介護を必要とする両親がいて、初めて自宅介護の大変さを感じています。

早い内に老人ホームや療養型病院に入れてしまえば楽なのですが、我儘な父のことを考えると、きっと孤独になり寂しい思いをすると考え在宅介護を選びました。

老人介護は現実の問題として目の前にあり、そして何年かごには自分がその対象になるという事実に、今向き合ったいる最中です。

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