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株式会社ヤマチオフィス

起業メンター日記

中国人について

昨日のブログでは「サポスポ起業家交流会」を紹介しました。

今日は先日そこで行われましたスピーチの内容を書いてみます。

スピーカーは同じ「さぽすぽ起業家交流会」メンバーの能味さんです。

能味さんは8年間木材関連の会社の駐在員として中国、主に大連に駐在していました。

その間、数多くの中国人との交流もあり、中国語も堪能な人です。

その能味さんのスピーチ内容を紹介します。

『中国人の一生』
1979年より始まった「1人っ子政策」が現在でも依然と存在していますが、その弊害も出てきています。

政策が出来た頃は、1人以上生むとその両親は多額な罰金を課せられたり、職場を追放されたりしました。

その子も大きくなり、大学に進学します。受験は競争が厳しく清華大学が最高峰です。(昔は北京大学が一番だったはず)

以前は学生時代から卒業後の就職が決まっているという高待遇でしたが、現在は自分で就職先を探さなければならなくなりました。

大学を出ても就職できなければ、苦労して大学に入れてくれた親への顔向けが出来ないので、地方出身者は故郷には帰らないそうです。それが「蟻族」と呼ばれている人達です。

上手く就職出来ると今度は会社の厳しい縦社会が待っています。

上司の補助的仕事を上手くこなさなければならず、連日の会議、接待の準備・接客に追われます。

上司に嫌われたら出世は望めません。

次は結婚です。

結婚する時は住むところが重要です。

以前は、最初は安いアパートに住んで、お金が貯まったらマンションを買ったそうですが、今はマンションが無ければ結婚しない人もいるそうです。

近年は都市部での不動産価格の高騰により、市内では住居が買えず郊外に住む人も増えました。

住宅ローンを組んで親と同居するのも多いようです。

定年後は年金生活です。

子供が親の面倒をみるのが一般的で、老後は子供に養ってもらうのが理想です。

しかし、今までの「一人っ子政策」の為、今後親を養うことが出来なくなるかもしれません。

『教育文化』
学校では道徳の時間と同じように、中国共産党の授業があります。

テレビでゴールデン時に放映されるドラマでは悪役は大体日本人。

それでいて、金八先生が放映され、日本アニメも人気があります。

音楽では香港、台湾のアーティストや日本の浜崎あゆみも人気があります。

『季節の行事』
「春節」:旧暦の正月。中国で一番大事な行事。

「元宵節」:旧暦の1月15日。日本の鏡開きの様なモノ。お湯に浮かべたあん入りの団子を食べます。

「国際労働節」:5月1日メーデー。1週間休みになります。

「端午節」:旧暦の5月5日。ちまきを食べます。日本のような「男の子の日」ではありません。

「中秋節」:旧暦の8月15日。日本のお月見と同じ。家族で食事をします。月餅を送り合います。

「国慶節」:10月1日。建国記念日。1週間休みがあります。

その他に「情人節」はバレンタインデー、「国際愚人節」はエイプリルフール、「生誕説」はクリスマスがあります。

中国人はメンツを重んじる国民性で、人前で叱責を受けるのを極端に嫌います。

人とのつながりを大切にするが、他人は信用しません。

家族、友人、顧客との会食は大切にします

「割り勘」という習慣はありません。

大筋のお話は以上ですが、能味さんはもっと興味深くお話しされました。

私の文章力が貧弱で、うまくお伝え出来なかったのが残念です。

ただ、能味さんの話で、隣国である中国人を知るいい機会になりました。

参考
能味さんの会社のホームページ:http://www.lovewood.ecnet.jp

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