私が以前に読み、抜粋した文章を紹介します。
誰が書いたか今は分かりませんが、「自分の力を出し切る」方法です。
多くの人は自分が描く目標や夢を持ちながら、思うようにならないと悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
元々自分にはその為に必要な全てのツールを身体的にも、精神的にも、技術的にも持っているのに、思うようにならないということは無いでしょうか?
それは本来持っている自分の力を出し切れず、あっちに少し、こっちに少しと使い、まとまっていないのです。
それは私の解釈では「器用貧乏」と言われる人です。
色々な力があるために、色々なことをさせられ、また自分も好んでするのだけれど、いつの間にか単なる便利屋になっている状態です。
それを「散在したパワー」と言います。
一方「まとまったパワー」と言われるものがあります。
これは自分の才能や、知識、スキル、心などを雪だるまのようにまとめてくれ、目標や夢を達成させてくれる力になります。
そのまとめるものは自分の心です。
次が具体的に「自分の心をまとめる」方法です。
①具体的で明確な目標を立てる
②毎日、その目標を心の映画館の中で上映させる。
③意思の力よりもイマジネーションを生かす。
④他人の意見に心を開く
⑤成功は直線的でなく回り道をしながらやってくるものだと理解する。
⑥温かいまなざしで自分自身を見守る。
イメージし易く、具体的で、明確な目標を常に保持する為、手帳等に書き、常に見て確認する等の行動が、目標達成を推進させる力になるでしょう。