週末だからという訳ではありませんが、牡蠣の専門店で知人夫妻と食事(お酒も)をする予定です。
この牡蠣の店は私の高校の同級生が経営している店で「開(ひらく)」という店です。
牡蠣料理を中心に美味しい料理が食べれます。
この店に関しては色々な物語があり、今度ご紹介します。
私は食事会や飲み会は良くあります。
誘われたり誘ったりです。
その代金はほとんど自腹です。
お金が沢山あるわけではないのですが、それなりのお金は用意しています。
私の奥さんは優しいので「足りなければ言ってください」と言ってくれます。嬉しい限りです。
彼女が言うには「お金がないから」という理由で大事な付き合いをしないのは良くないと言います。
給料が少ない若い頃から、子供5人にお金がかかるのにそのように言ってくれていました。
私は若い時「年齢に応じたお金を常に財布に入れておきなさい」と人から言われたことがあります。
20代は2万円、30代は3万円、40代は4万円、50代は5万円。
年に応じてお付き合いする人のレベルが違ってきます。
現役で仕事をしている時は、その位のお金を常に持っていなければいけないと言われました。
「毎月のお小遣いが2,3万円なのに、いつも財布に3万円とか4万円を入れておくことなんか無理です。」と言う人もいるでしょう。
でも、仕事で事を成そうとしているなら、その位のお金を持っていなければ、急に大事なお付き合いが発生した時「お金がないので」とは言えません。
「クレジットカードがあるでしょう」と言うかもしれませんが、割り勘で支払いになった時どうしますか?
お金が常に財布に入っているからといって、必要なければ無駄遣いしなければいいのです。
それ位の自己管理が出来なければ何も出来ません。
それなりのお金が財布の中にあるだけで、気持にも余裕が出来ます。
初めてお会いした人でこれから親交を深めていと思った時は、「これからお食事いかがですか?」とか「今晩美味しいお料理を出す店にお連れします。」と言えます。
それをきっかけに大きなチャンスが生まれることもあります。
仕事に関係した接待と認められれば後からでも会社請求出来ます。
それも財布にお金があればのことです。
もう一度お財布の中身チェックしてみてはいかがですか?