「国があなたのために何かをしてくれるのを問うのではない。あなたが国のために何ができるかを問うて欲しい」
今こそ、その言葉は今の日本人への言葉として胸に迫ってきます。
災害にあわれた地域の回す為でしょうか、コンビニのおにぎりが無くなっています。
ガソリンもその他の物資も不足しています。
私の会社への材料入手も困難になってきています。
大変ですけれど仕方がないです。
不足だと文句を言ってもどうしようもないです。
東京方面では電力不足のため「計画停電」をすると言われていました。
ところが、それが計画通りにならないと言って、東京電力はマスコミから「無計画停電」と非難されています。
でも、今の大災害の時、関係者は一生懸命に命を賭けてやっているはずです。
これほどの災害を目にして、経験の無さからミスも多いでしょう。
もう、そのミスを責めるのは暫く止めませんか?
今はミスを責めたり、足引っ張りするより、少し不便になっても我慢をして、より良くなる為にどうするかの提案を出す方が、今必要の様な気がします。
今後東京での電力不足はすぐには改善されないだろうと予想されます。
今後夏を迎えるにあたって、益々電力不足が問題になります。
東京電力に文句言っても仕方がありません。
仕事に支障が起きるので、もしかすると大手企業は東京脱出するかもしれません。
東京から飛行機で1時間30分の北海道・札幌に拠点を移す事も考えられます。
個人も脱出するかもしれません。
また、今後食料を考えると、どこかに家庭菜園を借りて野菜作りをするかもしれません。
これから自分で出来ることが周りに沢山あるはずです。
そして、もしかするとそれが仕事に結びつくかもしれません。
今こそ文句を言うより、自分達は何ができるかを考える時です。
これから世の中の流れ、仕組み、環境が大きく変わります。
前を向いて生きていきましょう。