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株式会社ヤマチオフィス

起業メンター日記

論語の言葉

昨日は私が運営するレンタルオフィスに3社が新しく入りました。

私のところのような小さなレンタルオフィスに同時に3社入るのは珍しいことです。

起業を志す人が増えているのでしょうか。

私の事務所には起業を志す人や、既に起業した人が顔を出してくれます。

起業の目的はそれぞれです。

障害者を支援しようとして起業する人、自分の得意を伸ばしたい人、お金を稼ぎたい人さまざまです。

最初はお金を稼ぐことが目的でもいいです。

でもそれだけでは、つまらなくなり、ある程度まで行けば満足し、仕事をする意欲がなくなってしまいます。

やはり仕事をする意味、意義を考えて生きていかなければ、死ぬ時、自分の頭をなでて死ねないのではないでしょうか。

(「自分の頭をなでて死にたい」とは懸命に仕事をして、誰にも認められなくても自分だけは満足して死にたいという松下幸之助さんの言葉)

先日浅田次郎さんの本を読んでいましたら論語の言葉が紹介されていました。

「富を貴(たつと)きとは、それ人の欲するところなり。其の道を以(もつ)てこれを得ざれば、処(お)らざるなり。」

金持ちや高い身分には誰でも憧れる。だが、自分の信念とは違った方法でお金持ちになったり、身分が高くなったりするのであれば、決してそういうものになりたくない、という意味です

続いて
「貧と賎とは、これ人の悪(に)くむ所なり。其の道を以てこれを得ざれば、去らざるなり」

これは誰だって貧乏は嫌だし、卑しい階級に生まれ育つのは嫌だ。しかし自分自身の信念を持って、自分がこれは正しいと思って行った結果、自分が貧乏をしていたり、卑しい階級に貶められたりしているのであれば、あえてその場所を去る必要はない、去るべきでないという意味です。

自分の信念を貫く大切さを説いています。

ここに書かれている「道」とは人としての道のことです。

人は時として自分の欲望から「其の道」を外れてしまうことが多いです。

偉そうに書いていますが、私も信念を持つことの大切さは分かっても、それを持ち続けるのは困難な時もあります。

さまざまな誘惑や欲望に遭遇した時、この孔子の言葉は萎えそうになる自分の心を支えれくれそうです。

この言葉も私の「銘肝録」に記入しました。

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