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株式会社ヤマチオフィス

起業メンター日記

ワールドカフェ

昨夜は私のオフィスで「北のユニバーサルデザイン協議会(NUDA)」のミーティングがありました。

1人1000円以上の飲物・食べ物をそれぞれが持ちこんで、お酒を飲みながらのミーティングでした。

それぞれが思い思いに買ってきたので、同じものが重なったりしますが、ワイン、ビール、日本酒、紹興酒などのお酒は美味しく飲みました。

そのミーティングの中で、ある人が「ワールドカフェ」が今流行っているという話をしました。

「ワールドカフェ」とは1995年にアメリカのアニータ・ブラウン氏とデイビッド・アイザックス氏によって開発・提唱されました。

知識や知恵は、会議室の中で生まれるのではなく、人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことのできる「カフェ」のような空間で生まれるという考えです。

「ワールドカフェ」ではお菓子や飲み物が用意され、食べながら飲みながらディスカッションするのです。

その運営方法は、グループごとにコーディネーターがいて進行して行きます。

飲み食いしながらというと、営業担当者がお得意先を食事や飲みに誘ったりするのは、飲み食いすることで心理的に解放される、本音の話が出来ることを期待して設けられているようです。

人同士は食べることで、緊張関係が無くなると言われます。

このようなことを考えていけば、昨日の私たちのミーティングも「ワールドカフェ」と言えるのかもしれません。

アイディアを出すための手法はブレーンストーミングやKJ法など昔から数多くありました。

インターネットで見ると良く分からないものもあります。

例えば
・10分間で3つ以上のアイデアを引き出す「Scamper」
・技術的な視点からアイデアを引き出す「USITオペレータ」
・多様な観点でアイデアを引き出す「6観点リスト」等

グループでアイディアを出す作業をすることの一番の効用は、アイディアを出すことも大事ですが、それより皆が同じ方向へ向かって作業をすることそのものが重要だと思います。

そこには一体感が生まれ、そしてその結果に対する共同の責任感も生まれます。

会社で飲み会をすることもただ飲むのでなく、そこで会社の問題点を話し合い、その対策を考える場にしていくことも広い意味の「ワールドカフェ」なのではないでしょうか。

コミュニケーションの専門家からは「酒飲みのたわごと」と言われるかもしれませんが、「飲みケーション」は大事なコミュニケーションだと思います。

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