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起業メンター日記

運と愛嬌

昨日テレビを見ていましたら、松下政経塾のことが特集として取り上げられていました。

松下政経塾はご存知の方も多いと思いますが、1979年に「新しい国家経営を推進していく指導者育成が、何としても必要である」との松下幸之助氏の思いによって設立されました。

日本の政財界に多く人材を輩出していて、今の野田総理もこの松下政経塾出身者です。

勿論、この松下政経塾に対する批判も多いです。

「政治家養成機関として、ほかにライバルがいないから目立っているだけ」とか「エリート意識が高くて一般人を理解しないタイプも多い」とか言う評論家もいます。

ただ、このテレビの特集を見ていると、現代の日本に若い人達を指導者として育成する機関が無い中、特異で興味ある教育機関だと思っています。

私は現在、京セラの稲盛和夫さんが主催する盛和塾に入塾したいますが、それは稲盛さんが経営者として、人として尊敬するからです。

稲盛さんを知る以前は、松下幸之助さん、そして土光敏夫さんを尊敬し、お二人に関する本は数多く読みました。

ですから松下政経塾が創立されたことは当時既に社会人になっていた私も知っていました。

その頃から興味を持っていました。

昨日のテレビの中で松下幸之助さんが入塾時に重視してい項目が紹介されていました。

それは「運と愛嬌」です。

野田総理も第一期生として入塾試験を受けました。

論文試験等の後、面接がありました。

幸之助さんの面接の時、「あんたには『運と愛嬌』がありそうだから選んだ」と言われたそうです。

同じ「運と愛嬌」があるという理由で入塾選考で選ばれた人は多かったようです。

テレビでその話を聞いて、以前に幸之助さんが言ったか書いたことで「人事面接では必ず運がいいかどうかを聞くようにしている」と言ったのを覚えています。

また、幸之助さんの言葉を纏めた「松下幸之助発言集」の8巻の題名は「強運無くして成なし」にも運のことが書かれています。

「一番偉いのは運の強い人だと思う。頭が良く金もあり、社交が上手であっても、突然ころっと死んでしまっては何もならない」と書いています。

「運」と「愛嬌」は人を成功に導いてくれる馬車の両輪みたいなものでしょう。

「愛嬌」がある人は「運」が付いてきます。「運」が付けば人生が楽しく、楽観的になり、笑顔も出て、益々「愛嬌」が良くなります。

今回のテレビで松下政経塾と幸之助さんが紹介されたこともあり、暫く本箱に眠っていた「松下幸之助発言集」10巻を久しぶりに読破してみようと思っています。

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