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株式会社ヤマチオフィス

起業メンター日記

保険について

先週朝食会があり、今日はその時のお話を書きたいと思います。

朝食会は毎月第3火曜日朝7時30分~8時30分の1時間、私の事務所で開いています。

今回は「あなたが知らない保険。あなたの保険は大丈夫?」と題しての話でした。

1時間ほどの短い時間でしたがよく分かる話していただきました。

今は昔の様な1社の保険だけを取り扱うことは少なく、広く各社の商品を扱えるようになっています。

それによって、お客様の年齢、生活状況・環境に合わせた組み合わせが出来るようになりました。

「死亡した時、家族に残すお金」「長生きをすることで必要なお金」等その人にとって必要なお金はそれぞれ違います。

保険はその組み合わせで、その人の収入と目的に合わせた組み合わせが出来ます。

簡単にですが具体的な仕組みもを教えたいただきました。

話の中には保険の裏話もありました。

相続でも保険が生かされる話です。

講師が実際に扱った事例です。

ある人が5000万円のお金を持っていました。

相続人はA、B、C3人いるけれど、自分が死んだ時は面倒をよく見てくれるAに全て残したいと思っています。

その思いで遺言書を残しても、全てのお金がAにはいきません。

BやCから請求があれば法定相続分は支払われてしまいます。

ところがAが受取人指定の5000万円の生命保険に一括入金して契約すると、死亡した時は5000万円の保険金は全額Aに行くそうです。

保険金は相続対象にはならないそうです。

ただ、Aは相続できなかったBやCとはもめるでしょう。

結果お金ばかりでなく争いの種まで残していてしまうことになりますが、そうゆう手段もあるということです。

病気疾患で保険に入れない場合の話です。

病気疾患で保険に入れなくても、2年間経過すれば保険会社に拒否権が発生しなくなり、その病気で入院しても保険金が出るそうです。

この事は保険約款に書いてあることです。

勿論、約款に「隠し通せば」とは書いていませんよ。

保険のコンサルタントというプロは各保険会社にとらわれず、自由にお客様の立場でお金・保険のプランを組んでくれます。

各生命保険、損害保険の全ての会社の商品を知っている人はいないと言われるくらいその種類は多いです。

自分に合った保険選びはプロと相談するのがいいのではないでしょうか。

機会がありましたら気軽に相談してみてはいかがですか。

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