母校札幌西高は二中と言われた時も含め、来年で100年になります。
久しぶりに同期の友人たちと会い、楽しい時間でした。
この同窓会には毎年出席していたのですが、今年は用事があり欠席する予定でした。
ところが前日に20年会っていない友人から電話があり「明日の同窓会出るんだろう?」と言われ、懐かしさのあまり「うん。いいよ」と言ってしまったのです。
色々調整して参加しましたが、久しぶりに会った友人や思いがけない人に会い、出席した良かったです。
このような会が選挙時に行われると、いつもは顔を出さない人が挨拶をして回ります。
1票でも獲得しようという思いでしょう。
私の知らない人がそれをする分には気にしないのですが、それが知人だと、私は逆に反発してしまいます。
普段は協力的でないのに、自分の都合のいい時だけ出てきて宣伝するのは嫌われます。
これは仕事でもそうです。
自分の都合だけで仕事をする人がいます。
普段はほとんど協力もせず、顔も出さないのに、新製品が発売されたり、新しい仕事をする時だけ入り込んでくる人がいます。
このような行為は逆効果です。
本人は気付かず一生懸命なのでしょうが、私は引いてしまいます。
そうではなく、いつもから参加し協力的な人が、仕事ではあえて自分が参加している会やネットワークを利用しようと思わず、正攻法で仕事をしている人もいます。
そのような時は逆に、支援・応援しようと、参加メンバーがその人に代わって応援メッセージを出して行くのではにでしょうか。
これはその人の性格が「積極的」「消極的」ということではなく、「利用出来るものは何でも利用しよう」と思うか、「大事にしたいモノは大事にする」かのどちらかです。
人でも、集まりでも、ネットワークでも、自分の仕事の利用だけを考えている人は、はじかれてしまいます。
何でもそうですが、仕事のためと思いながら付き合うか、本当に好きになって付き合うか。
それによって人生の楽しさが違ってくるように思います。