昨夜は久しぶりで近くの馴染みのおでん屋に1人で行きました。
本当に久しぶりで半年ぶりになります。
振り返ってみると、お付き合いや会合で飲みに行くことはあっても、自分から1人で飲みに行くということは最近はほとんど無くなりました。
「面倒だ」と思ってしまうのです。
その久しぶりに行ったおでん屋の主人は私と同じ年で、私のそんな話をすると、「私もそうなんです」と言います。
最近気力が落ちて、やる気が無くなってきたと言います。
私と似たところがあり、これは「男の更年期」だという意見で一致しました。
ある人が言うには男の更年期は幅広く、40から60歳代まであるそうです。
私達はそれより若干遅れているのかもしれません。
気力が落ちているのは、更年期なのかもしれないけれど、もしかして単なる年による衰えなのかもしれません。
そこで考えました。
今の自分の単調な生活を変えてみようかと。
起きる時間から、その後の会社に出かけるまでの行動は毎日ほとんど同じです。
会社へ行っても同じような仕事が続きます。
会合がなければ、帰宅時間も同じ時間。
寝る時間も決まっていれば、それまでの行動も同じ。
「単調な生活」こそが気力減退の原因なのかもしれません。
自分で決めた通りの生活をすることは「楽」なのです。
「楽」だから精神的にそれに委ねてしまいます。
しかし、その「楽さ」が問題です。
そこでこれから、毎日の行動を能動的にいじり回してみようと思います。
「楽」な生活を変化させ、刺激的で「楽しい」生活にしていくのです。
楽しいは喜びに結び付きます。
これからは「気力」ばかりでなく、「喜力」も大事ではないかと思います。