2カ月弱前で新千歳から関西空港までJALで予約したのですが、9800円でした。
安過ぎてびっくり!
往復でも2万円を切っています。
あまりにも安いので、念のため同じ日同じ時間で新千歳―羽田をチェックしました。
13000円位です。
関空の方が距離的にも遠いのに3000円近くも安い。
考えてみると、格安航空会社の影響でしょうか。
格安航空会社「ピーチ・アビエーション」今月1日、新千歳-関西空港間に就航しました。
1日3往復で、25日から4往復となります。
ピーチをチェックすると、同じ日で6280円と8380円です。
この2つの金額は予約変更が出来る出来ないの違いのようです。
JALの9800円よりは確かに安いです。
このピーチはまだ新千歳―羽田は飛んでいません。
その為、この間を飛ぶ他の航空会社はその影響を受けていなく、それほど安くなっていないのでしょう。
ただ私は若干の金額に違いであれば、JALに乗ろうと思います。
稲盛さんが会長をしているということもありますが、格安航空はどうしても時間が一定でありません。
平気で1時間位遅れます。
予定を組んでいる人には使いづらいです。
それでも飛行機を利用する側にとって選択肢が増えることはいいことです。
ここまで格安航空会社が表に出てくると、心配な航空会社があります。
それはエアドゥです。
北海道民のためにとして立ちあがったベンチャーの航空会社でしたが、現在はANNの傘の下に入ってしまい本来の創業当時の考えと違った経営方針になっています。
本来は今の格安航空会社的な経営を目指したはずです。
その点スカイマークは上手く対応しています。
格安航空会社と伍して戦っていけると思います。
JALもこれから格安航空会社を作るそうです。
これから益々競争が激しくなるとともに、私達にとっては選択肢が増え、より行動し易くなるのではないでしょうか。
今後新幹線新設問題も絡んでくるかもしれません。