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株式会社ヤマチオフィス

起業メンター日記

「女性起業」を支える男性

起業する時、1人起業もあるし、気の合う人と立ち上げることもあります。

起業時に人と組むというと往々にして、男性同士が圧倒的に多いのではないでしょうか。

時として男性と女性が組むこともあります。

それでも、男性が主になり、女性がサポートする立場なりがちです。

でも、女性が主で男性がサポートするのもいいのではないでしょうか。

男性と女性の関係は友達、恋人、夫婦がほとんどですが、仕事仲間としての「ペア」があってもいいと思います。

それも、女性の仕事をサポートする形です。

今まで、事業を興す、会社経営をするというと男性中心の世界でした。

私もそのような古い考えを持っていました。

でも、最近は女性の進出が多くなりました。

女性だから気付く、生活に密着した事業は掘り起こせば多くあるのです。

以前にもブログで書きましたが、マムプレナーという起業には、男性のパートナーは必要と思います。

家庭の中にいることが多かった女性が事業の世界に入っていく時、そこはまだ男性社会です。

女性の強みである、押しの強さ、それは時には図々しさになってしまいます。

本人は気付かないのですが、それは嫌われます。

それをフォローするのが事業社会経験のある男性が最適です。

夫婦という関係が一番でしょう。恋人同士というのもいいでしょう。

でも全く恋愛抜きのビジネスパートナーというのもあるかもしれません。

ただ、パートナーとなる男性を選ぶのはそう簡単ではないでしょう。

「幸運な巡り合わせ」が一番かもしれません。

その為には自分の夢を発信して、多くの人の話・考えを聞きながら探していくのです。

そして選ぶ男性のポイントは自己主張しない薬味のような存在の人です。

例えば胡麻。

胡麻は主役では無いけれど、振りかけたモノを食べると香りがし、その存在がしっかり分かります。

そのペアは、演じる役割は違うけれど「同じ夢を追う同志」です。

これから多くの女性をフォローする男女のペア―起業が増えていくような気がしますし、それは1人で起業するより成功率が高まる一つの方法かもしれません

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