JICA(ジャイカ)が運営する「青年海外協力隊」の一員として行きました。
娘は高卒の時、鍼灸(しんきゅう)指圧の学校へ進み、3年間勉強して国家資格を取りました。
その後、東京の鍼灸院で実践を積んでいました。
昨年急に「ホンジュラスに行くことになった」と話があった時は驚きました。
「ホンジュラスっていう国はどこにある?」から始まりました。
飛行機を乗り継いで、2日以上もかかって日本の裏側に行くのを、反対したい気持ちがありながら、現地では目の見えない子供たちに指圧を教えるという仕事を選んだ娘の心意気は嬉しかったです。
2年間は帰って来れないそうです。
親が死んだ時は、途中でも帰って来れるそうですが......
娘が新しいことにチャレンジする姿は、親の私に刺激をくれました。
人の為に生きることは、自分の為に生きる事です。
今まだ、飛行機のなかでしょうか。
少し寂しいですね。
※外務省のホンジュラスの説明
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/honduras/index.html