また飲み会の話です。
昨夜は友人と琴似にある「雪峰」という寿司屋に行きました。
ここは私のホテルの和食レストランで責任者をしていた女性が嫁いだ人の嫁ぎ先です。
「食事に行きますよ」という約束もしており、友人を誘って行ったのです。
「いらっしゃいませ」と迎えたくれたのは「新女将」。
私の顔を見て少しビックリしたようで、でもにこやかに席に案内してくれました。
こじんまりしていますが、手入れされたお店の雰囲気。
初めてお会いしたご主人に挨拶。
さわやかで、真面目そうなご主人。
お似合いのご夫婦です。
食事はコース料理を依頼し、さっそく日本酒で乾杯。
ご主人は高級ホテルで有名なザ・ウインザーホテル洞爺の和食店でも腕をふるっていました。
出された料理は大変美味しく、また酒が美味い。
ご主人や新女将さんとの話も弾み、酒がすすみました。
2時間ほど居て「次回は家内をつれてくるよ」と言って店を出ました。
同じ頃、その家内は東京から遊びに来ている私の妹と2人で近くのおでん屋に行っているはず。
友人を誘ってそのおでん屋に行くと、元気なおばさんが2人いました。
酒を飲むと元気に明るくなる2人です。
周りのお客さん達と盛り上がっていました。
私と友人はその隣で、静かに焼酎を飲むだけ。
確かこの前私がボトルキープし、封も開いていない少し高めの焼酎のビン。
既に3分の1になっていました。
私と友人は2人を残して早めに帰りました。
「たまには旦那のいないところで憂さを晴らすのもいいかな」と少し寛大な気持ちで1人帰りました。