昨夜、親しい人達と食事会をしました。
その時に出た話です。
国民の義務についてです。
憲法で定められている国民の義務は「教育」「勤労」「納税」です。
現在の日本にはこの国民の義務を果たしていない人達が沢山います。
国民の権利は「生存権」「教育を受ける権利」「参政権」です。
この権利は日本ではおおむね守られています。
重要なのは国民としての義務を果たすことです。
国民が権利は主張するが、義務を果たさないと国は滅びます。
生活保護受給者は戦後の混乱期に200万人を超えていたのが、現在はこんなに裕福なのに209万人を越しています。
戦後の混乱期は本当に多くの人が餓死をする位苦しい時でした。
現在そのような人はほとんどいません。
本当に必要な人に支給されるべきなのですが・・・
暑い夏の日、ヘルメットをかぶりながら、交通整理をしている「棒振りさん」がいました。
その「棒振りさん」は私より年上だと思います。
道行く人に優しい声を掛けながら誘導している。。
その姿を見るとつい、「お疲れさま」と声を掛けてしまいます。
「汗水たらして頑張っている人がこの日本を支えている」
私はそう思っています。