会社で会議をする時、社長は参加者全員がそろった頃に出てくるケースが多いです。
始まる時間より早く席についていることは少ないでしょう。
皆より遅れて、最後に行くことでメンツは保たれると思っているのでしょうか。
私の経験から、そのような会社は全てにスピードが遅いように感じます。
報告を受けるという「受け身体質」になっているようです。
スピード感のある会社は社長が率先して行動します。
そのような社長は、会議が始まる前から準備し、質問事項なども用意し、時間前に席についています。
そうすると参加者全員が緊張感を持って臨めます。
そのような社長は出社する時間も早いです。
そして社長が7時位に出社すれば、部課長も早く出てくるようになります。
それが社員にも伝わり、始業時間より早く出て、仕事の準備をします。
9時に出社して、おもむろに仕事の準備をする会社より1歩も2歩も前に進めることが出来ます。
予定時間より少し早く始める。
これによって仕事の効果は高くなると思っています。
重役出勤などもっての外。